2005年7月26日(火)
Arist : AIR
会場 : 恵比須リキッドルーム
開場/開演 : 18:30/19:45
1ヶ月前まで行われていたAIR acorstic tourが終わった後で
こうして行われた今日の単発ライブ。オーストラリアから帰国した後、
AIR(バンド形態)としては初のライブになる。
この日は台風直撃、そして激しい雨という最悪の天候下。
行く直前 “台風で中止になったらどうしよう” とやや不安だったものの、
会場に行くと、悪天候を吹っ飛ばす位の多くの人と熱気に包まれていた。
AIRライブTも最初は買うつもりはなかったのだけど、
周りで「今回のTシャツかわいいー」と話してたのを聞き、
見に行ったらTシャツの白地に、青字が映えて確かに(カワイイというより)キレイ。思わず買って、その場でそのTシャツに着替える。
今回は整理番号は一般で87番。
先行の一陣が入場したあと、のんびりと入場する。
スタンディング席を囲むように、一段高くなったところにカウンター席が設けられていた。
会場内は、こじんまりとしながらも、意外と開放感?があった気がする。
後ろの方でのんびりと待っていたら、だんだんと人が入ってきた。
ステージ上で、ギターの音あわせが行われ、ギターの轟音が響くと、周りがざわざわし始めた。
開演時間は19:30。結局15分押しでスタート。
AIR登場−
その瞬間、短髪になってるAIRを見て「髪みじかーい!」とか
「やばっ!」とか、実に様々な反応。
黄色いTシャツを着て、アコギ片手に力強く「I have a dream」
まさか1曲目に来るとは思わなかったので、最初ビックリした。
スポットライトが当たり、一音一音が力強く迷いのない音。ただ前だけを見据えて歌う。
そして軽くメンバー紹介をしたその後に、「楽しみましょう」と言って
始まったのは「put your hands up」
さっきまでのアコギとは違うギター。会場の熱気がヒートアップ。
その勢いを保ったまま「Me,We.」と続く。あのイントロが鳴った瞬間、みな前へ前へと突き進む。そうした流れに流され、まったりと観たいと思ってたのに、気づいたら皆と同様に手を挙げ、ジャンプしていた。既にライブ後半と思わんばかりの勢い。
「Last Dance」では、後半から所々でAIRの声が途切れてしまう。
その度に皆が歌う。コール&レスポンス。頑張れと言わんばかりに。
MCでは 「……声が出なくなりました(ゴホゴホ)」の第一声。
周りがざわつく。
「様子をみつつ…」と言った後に「夏の色を探しに」
「Last Dance」と違って、しっかりと声が出てました。伸びが良くて、途切れることがなく無事に歌いきりましたよ。終わった瞬間、沢山の拍手が迎え入れる。……そして「声は大丈夫です。ご心配をおかけしました」という一声に安堵感。
そしてそのまま「one way」「Yawn」「gold fish」と、
立て続けにメロウな曲が続く。
「one way」では、今回AIR自ら歌って締めてました。
「Yawn」はホント意外だったので、かなりビックリしましたが、
本当にしみじみしますね〜。
3曲続いたあとにきたのは「Liar」
かなり迫力があった。個人的には、あのギターのメロディーが好き。
「one」ツアーでは、福岡と横アリでは「Liar」みな微妙な縦ノリで、
聴いている感が強かった気がしましたが。
「Liar」の後、ドラムが小刻み良く、小さくリズミカルに鳴り始め、
「24years old」とAIRが呟く。
そうして「24years old」が始まった。
AIRがいつにもまして飛び跳ねている。
皆が縦ノリで、すごく盛り上がる曲。
「24years old」の後、MCに。
新曲とアルバムの話。
「最近の音楽事情が分からないが、こうやってライブ
をしてると大勢の人が来てくれて。もうそれだけで全然OK」
「新曲もプロモーションビデオを撮影したり…あとツアー前にアルバムを出したい」とAIRが言うと、大歓声。
そして「待ってるよー」という声に、すかさず
「思いっきり待ってて!」
“え!?”と思ったが、それよりアルバムも出るという事が、すごく嬉しい。
そういや新曲については、プロモーションビデオを撮影した話以外、
何も言っていなかった。
MCのあと、「daybreak」「Good to see you」「泡沫の虹」
「starlet」「Hair do」と立て続けに続く。
正直「Good to see you」がきたときには、もう本編も最後かと思ったが、その後に曲が続いたのでホッとした。
けど、「泡沫の虹」「starlet」「Hair do」のいずれもラストを飾ってもおかしくない感があったので(「starlet」はそうでもないか)、
曲が始まる度に、“もうラスト??と色んな意味でハラハラした。
本編のラストは「Hair Do」
AIRの後ろからライトが当たり、横アリ同様に神秘的な感じ。
そうして本編が終わり、アンコールでは
AIR・佐野さん・渡辺さん・サミーさんと4人が揃って同じTシャツ。
「何か年取ったアイドルみたいだなぁ〜(笑)」とAIR。
「新宿リキッドルームの時にはいっぱい演奏をさせてもらい、
今回場所を移転してからは初めての演奏です」
「リキッドルームも一周年ですし、よくリキッドルームで演奏していた曲を」と言って「Lucy,can you see orion?」が流れる。
一昨年のクアトロツアー以来、久々に聴けたのでかなり嬉しかった。
アンコールでは「Lucy〜」のあと「Today」「Everything or everyone and everything,or peace」が続く。
今回のライブで最も嬉しかったのは「Everything〜」だった。
AIRにハマったきっかけになったRUSH BALL2001で演奏してたのがこの曲。開放感のある野外にふさわしい位に開放感があり、爽快感がある曲だと思う。その後のFlying
colorsツアー@大阪でも聴けたけど、それ以来、今日まで全く演らなかった曲だったので実に嬉しい。
イントロが流れた瞬間に「オォーーッ!!」という歓声、
そして高らかに上がるピース。
皆が両手を挙げて、揃いも揃ってピースをする光景は本当にスゴイ。
あとでタカピンさんが帰りの電車の中で言ってたのだが、
佐野さん、立ち上がって叩いてたらしい(驚)
かなりビックリした。
「Everything or everyone and everything,or peace」で
アンコールが終了。
会場外でZIMAをもらい、飲んでいた。そこで再び一緒になった
セイジさん、タカピンさんと居ると中から大歓声。
周りにいた皆が一斉に戻る。
そう、再びアンコールでAIRが戻ってきたのだ。
「ありがとう。メンバーも皆帰っちゃって僕1人なんですが…」
「帰った人にはよろしく言ってて下さい」
「何か僕の持ち歌みたいになっちゃってますが…」と、
そう言いながらも、歌い始めたのは「hallelujah」
本当に持ち歌みたいに(??)しっくりとメロディーと馴染んだ声に
耳を傾けながら静かに聴いていた。
誰もが一言も発さずに、只じっくりと聴いていた。
・・・というわけで、アンコール2回目も終了。
大満足で会場を後にする。
会場を出たら、ちゃすさんに「入り口に大統領がいる!!」と言われたもののメガネをかけていなかったので全く気づかず、入り口まで戻って再度見に行ってみた。
黒いニット帽をかぶった大統領が確かにいた。
初めて大統領を拝み、かなりびっくりした。
いつの間にかタカピンさんもいて、さらにびっくりした。
雨はすっかり止んでいた。
台風直撃という最悪の天候下で、こうした非常に素晴らしい
ライブを堪能でき、本当によかった。
……恵比須リキッドルームなのに、以前の新宿に間違って
行ってしまいましたケド(−−)
それでも大阪から東京まで出てきた甲斐があったというものだ。
セットリスト
1. I have a dream
2. put your hands up
3. Me,we.
4. Last Dance
5. 夏の色を探しに
6. ONE WAY
7. Yawn
8. gold fish
9. Liar
10. 24years old
11. daybreak
12. Good to see you
13. 泡沫の虹
14. starlet
15. Hair do
encore
1. Lucy,can you see orion?
2. Today
3. Everything or everyone and everything , or peace
w.encore
1. hallelujah